2015-06-19 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
また、本年発足五十周年を迎える青年海外協力隊事業を始めとするJICAボランティア事業の積極的活用を含め、開発協力の担い手の裾野を拡大すべきである。
また、本年発足五十周年を迎える青年海外協力隊事業を始めとするJICAボランティア事業の積極的活用を含め、開発協力の担い手の裾野を拡大すべきである。
最後に、JICAボランティア事業の広報及び青年海外協力隊員の帰国後の支援について申し上げます。 私たちは、JICAボランティアの方々と意見を交換し、その士気の高さに感銘を受けました。JICAボランティアは、途上国への貢献、対日信頼感の醸成、さらに国際的視野を有する人材の輩出という観点から重要な意義があります。
外務省としましても、このJICAボランティア事業に関する情報発信を強化することとし、JICAとともに本事業への関心向上に努めているところですが、具体的には、説明会、シンポジウム等によりまして企業や自治体などへの発信を強化し、また、ボランティア自らがつづった体験談のJICAウエブサイトへの掲載等、メディアを活用した広報を通じて広く一般の関心を喚起することに努めております。